こんにちは!
Ryoです。
2019年版の
住宅エコポイント制度は
「次世代住宅ポイント制度」
という名まえになりました。
2018年12月21日に
閣議決定されてて
2019年度の
予算成立を待って
正式にスタートします。
この新制度の特徴として
気になるのが
賃貸目的の工事でも
ポイントがもらえること!
ただし
新築の貸家はダメで
リフォームに限ります。
2019年の新しい制度とは
この新ポイント制度の
テーマは4つ。
「環境」
「安全・安心」
「健康長寿・高齢者対応」
「子育て支援、働き方改革」です。
この4つのテーマに合う
家の新築やリフォームが
ポイントをもらう条件です。
新世代住宅ポイント制度でのリフォーム
賃貸目的の貸家で
ポイントをもらえるのは
リフォームのみです。
新世代住宅ポイント制度は
リフォームの場合の
内容がとても細かいので
まとめます。
窓・ドアの断熱改修:
0.4~2.8万ポイント
外壁、屋根・天井又は床の断熱改修:
1.6~10万ポイント
エコ住宅設備の設置:
0.4~2.4万ポイント
耐震改修:
15万ポイント
バリアフリー改修:
0.5~15万ポイント
家事負担軽減設備:
0.9~1.8万ポイント
若者・子育て世帯による既存住宅の購入に伴う一定規模以上のリフォーム工事等:
10万ポイント
もらえるポイント数の上限など
リフォーム工事の場合
もらえるポイント数の
上限は30万ポイントです。
だけど
若者・子育て世帯は
45万ポイントになったり
それ以上の年齢の世帯でも
条件が合えば
ポイントの上限が上がります。
工事の時期について
次世代住宅ポイント制度は
消費税の引き上げへの
景気対策の1つなので
工事代金は
消費税10パーセントで
支払うのが条件です。
だから
請負契約は
2019年4月~2020年3月
引き渡しは
2019年10月から
という制限があります。
だけど

たくさんのリフォーム工事が
ポイントの対象になってるので
下のリンクから
別記事を読んでくださいね!
まとめ
住宅エコポイントは
次世代住宅ポイントである。
2019年度の予算成立後に
正式スタートする。
賃貸目的の貸家の場合
新築のポイント付与はなく
リフォームのみになる。
リフォームのポイント数は
工事ごとに細かく
定められているが
「環境」
「安全・安心」
「健康長寿・高齢者対応」
「子育て支援、働き方改革」の
テーマに合った工事が
対象となる。

この新制度は
消費税増税の
景気対策としてのほかに
空き家対策でもあることが
よくわかりますね!