こんにちは!
Ryoです。
日経平均株価が
大きく下がって
ニュースになってます。
でも
こういうニュースは
今までの流れがわからないと

よくわかんない!
なので
グラフといっしょに
見ていきたいと思います。
世界同時株安が、またやって来た!
株が安くなるということは
景気が悪くなってる
だから
あまりいいことじゃないですよね?
下のリンクにある通り
前にも株が下がったという
話しをしましたが
それは
2018年10月11日でした。
その
たった2週間後の
2018年10月25日、
株はまた
大きく下がってます。
だけど
下がった理由が
少しちがうようです。
2018年10月25日までの1ヶ月
2018年10月25日までの
1ヶ月を
折れ線グラフで見てみます。


10月11日と
10月25日が
同じぐらい下がってるね!
この1ヶ月だけを見ると
ニュースで言ってる通り
本当に大きく
下がってます。
10月25日に下がったのは
前の日(10月24日)に
アメリカで
株が大きく下がったから。

10月11日の時は
アメリカの金利が
上がったからだったね!
10月25日には
アメリカの金利が
上がってませんが
中国との貿易戦争と言われる
関税の引き上げ合戦が
長く続いているため。

貿易戦争については
下のリンクから
別記事を見てくださいね!
2018年10月25日までの10年間
株が下がる時って
景気が悪くなってる時だから
ニュースでも
なんとなく下げムード。
でも
2018年10月25日までの
10年間のグラフを見ると
少しは見方が変わるかも。


えええー!
10年間で見ると
とっても上がってる!!
毎日の暮らしがよくなったと
感じるかどうかはともかく
株だけを見ると
やっぱり景気がよくなってます。
だけど
そのピークは
24,270.62円だった
2018年10月2日で、
あとは下がるんじゃないかと
考えられてるのです。
2018年10月25日の株の取引
株が大きく下がった
2018年10月25日、
アメリカの株価が下がったため
日本でも
朝から大きく下がりました。
ふつう
株が大きく下がるときは
パニックになるものですが
なぜかこの日は
投資家が静かに売ってて
パニック的な感じが
なかったそうです。

パニックじゃないから
心配じゃないのね?

う~ん、
みんなが静かな方が
かえってコワいって
専門家は言ってるみたいよ!
なぜコワいのかと言うと
パニック売りじゃないと
パニック買いも
起きにくいから!
つまり
うわーーっと売って
株が大きく下がると
あ、しまったーー、
やっぱり買い戻そう!
っていう動きになりやすい。
要するに
株が上がるためのきっかけが
ないだろうということ。

ダイエットだって
激やせすると
リバウンドしやすいけど
少しずつスリムになると
リバウンドしにくいですよね?
アメリカと中国の
貿易戦争が長くなりそうで
それがとうとう
株にも大きく影響し始めた
ということでしょうか。
だから
このままの状態が長く続くと
株も少しずつ
下がっていくだろうというのが
専門家たちみんなが
言ってることみたいです。
まとめ
では
2018年10月25日の
日経平均株価の
大幅下落について
まとめますね。
前日アメリカで
株が大きく下がった影響で
日本でも朝から
株が大きく下がった。
日経平均株価の終値は
21,268.73円だった。
その2週間前には
アメリカの金利上昇で
世界同時株安になっており
その流れでもあるが
アメリカと中国の
貿易戦争の長期化が
大きく影響している。
日経平均株価を
10年間で見てみると
2012年後半から
2018年10月初めまで
大きく上がっているが
現在の世界情勢では
株価が上がる
要因が見当たらず、
2018年10月初めが
株価のピークだったのではないか
とも言われ始めている。

アメリカも中国も
意地の張り合いみたいに
なってますが
もしも対話によって
貿易戦争をやめられたら
世界同時株安が
落ち着くんだから
ノーベル賞ものですよね!