こんにちは!
Ryoです。

地面師とは

「地面師」
「じめんし」と読みます。

なんだか
おどろおどろしい
イメージ。

実際、意味もコワい。

だって

「他人の所有してる
土地を利用して

人をだます
詐欺グループ」

だから。

2017年3~6月に
おきて

積水ハウスの
お家騒動にまでなった

東京・西五反田の
土地にからむ

55億円詐欺事件は

10人以上の
詐欺グループ(地面師)
によるものでした。


2017年に積水ハウスでおきたこと

積水ハウスが
地面師にだまされて

その後どうなったのかを
わかりやすく

時系列で
整理してみます。

【2017年3月】

営業担当が
土地の情報をキャッチ

【2017年4月】

土地の売買契約を結び
手付金14億円を払う

【2017年5月】

土地の本当の持ち主側から
取引が無効だという手紙が
内容証明で届くが

嫌がらせだと
思ってしまう

【2017年6月】

残金49億円を払い
持ち主を
積水ハウスにするための
手続きを申請するが

東京法務局に
ことわられてしまう

【2017年9月】

だまし取られて
返ってこなかった
55億円を

損失として
経理で処理して
(特別損失)

事件として
警察に訴える

わおみゆ

最初に土地のことを
聞いてから

お金を全部
払い終わるまで

たったの
3か月だったのね!

RyoRyo

すごいスピードよね!

おまけに
本当の持ち主から
手紙が来ていたのに

嫌がらせだと
思ってしまうなんて

「今買わないと
損をしちゃう!」って

会社中で
思いこんじゃったのね!



2018年に積水ハウスでおきたこと

地面師にだまされて
55億円も取られた
積水ハウス。

2017年9月に
警察に届けた後、

今度は
お家騒動に
なってしまいます。

社長と会長が
責任のなすりつけ合いを
してしまうのです。

え?みゆ

小説や映画みたいね!

そして

2018年1月には
会長が
辞めさせられることに。

2018年4月の
株主総会は

もちろん
大荒れだったそうです。

そして

2018年10月に
警視庁が強制捜査します。

逮捕者が出てますが
一部の容疑者は
海外に逃げたようです。


地面師と地上げ屋とのちがい

地面師と地上げ屋は

どちらも
不動産に関する
コワい人たち

っていうイメージですよね?

地面師の読み方と意味は?地上げ屋との違い!積水ハウスのその後は?-1

似ているようですが
中身はちがいます。

地面師は

ウソの書類なんかを作って
人をだます
詐欺グループ。

地上げ屋は

土地の再開発のために
土地や建物からの
立ち退きをせまったり

持ってる不動産を
売るように
せまったりします。

…というと
地上げ屋の方が
まだましですが、

実際は
やり方が
強引だったりするので

どちらも
コワ~いんですね!

地面師は戦後直後に、地上げ屋はバブル期に活躍

地面師と地上げ屋が
活躍してしまうのは

不動産の値段が
高くなってる時。

地面師は
第二次世界大戦後
すぐのころに

地上げ屋は
バブルのころに

活躍して
話題になりました。

地面師は
バブルのころにも
いたようですが

当時
話題の中心は
地上げ屋だったので

あまり
目立たなかったのかも。

まとめ

では
地面師について
まとめますね。

地面師(じめんし)とは
他人の所有している
土地を利用して

人をだます
詐欺グループ。

2017年に
積水ハウスから
55億円をだまし取ったのは

10人以上の
グループだった。

よく混同される
地上げ屋は

不動産からの
立ち退きをせまったり

不動産の
買取をせまったりする。

両者の
性質は異なるが

不動産の価格が
上がる時期に
活躍してしまう

という点では
似ていると言える。

RyoRyo

特に東京では

大きな建物を
建てられるような
土地が少なくなって

ライバル競争も
はげしいので

急いでいたところに
つけ込まれたんでしょうね。