こんにちは!
Ryoです。

MMT(現代貨幣理論)が
話題になってるみたいです。

あれ?みゆ

お金の話しだよね?
でも
何それ?


RyoRyo

いっしょに勉強しようね!

経済学の主流派の人たちとは
出発点からちがうのが
MMT。

カンタンに

だけど大事なところは
おさえておこうと思います!

MMTとは

MMTは英語の
Modern Monetary Theory の頭文字。

「現代貨幣理論」って
訳されることが多いです。

みゆみゆ

貨幣はお金のことだから
現代貨幣理論は
「今どきのお金の考え方」ってこと?

何が「今どき」なんだろう?


RyoRyo

「主流派」って呼ばれてる
経済学者とは
正反対の考え方だから

「今どき」なんだと思うの。

【お金の価値について】

主流派経済学の考え方:
お金そのものに価値がある

現代貨幣理論の考え方:
お金そのものには価値がない

あはみゆ

本当に
正反対なんだね!


RyoRyo

主流派の人たちには
「目からウロコ」だろうけど

「お金って何だろう」ってことを
とことん考えたのが
現代貨幣理論なのね!



お金はただの紙切れ?

「お金そのものに価値はない」という
現代貨幣理論。

でも
たとえばアメリカでは

ドルに価値を持たせるために
政府が金をストックしておいて

「このお金は紙でできてるけど
希望する人にはいつでも
金と交換してあげます」っていう

RyoRyo

信用してもらうための
システムがあったほどですよね?


みゆみゆ

だから主流派の人たちは
「お金に価値がある」って
言ってるんだね!

ところが
それこそが主流派の限界です。

お金に価値があるから
政策など
できることに限りができちゃうんです。

現代貨幣理論が言う
「お金に価値はない」のは

世界的にも信用されてる
自分の国独自のお金を
発行している国の場合。

アメリカのドルや
日本の円などが
それに当たります。

みゆみゆ

ドルや円は
信用されてるけど

ドルや円そのものには
価値がないってことだね!


RyoRyo

そうなの。

ハイパーインフレになってて
たくさんの札束を持ってっても
パンしか買えないような

お金のことは言ってないのよ!



日本やアメリカはお金をどんどん増やすべき?

日銀(日本銀行)が
お札を刷りまくって
日本中に円が増えたら…

ええ?みゆ

ハイパーインフレになるんだよね?

札束をかかえて
パンを買いに行くことになるんだよね?

でも現代貨幣理論では
お金をたくさん出回らせて

ある程度お金が出回ったら
税金をかけることによって
お金を呼び戻して

適度なインフレを
続けていけるという考え方です。

MMTとは経済学主流派と違う!意味や政策をわかりやすく!英語では?

借金もOK?

国債は国の借金。
日本はおそろしいほどの借金大国です。

でも現代貨幣理論なら
それもOK!

ただし
「いくらでも借金していい」って言うより

「ゆるやかなインフレにするためには
しょうがない」っていうレベルだし

実際にインフレがひどくなってきたら
税金をかけてお金を戻して

借金を返せばいいわけです。

つまり
お金の常識にとらわれずに

適度に出回らせることを
中心に考えてるのが
現代貨幣理論です。

キラみゆ

主流派の人たちが
想像もできなかったことが

現代貨幣理論だと
実現できるかもしれないね!



まとめ

では
MMT(現代貨幣理論)について
まとめますね。

MMTは英語で
Modern Monetary Theory。

「現代貨幣理論」と
訳されることが多い。

主流派経済学者とは正反対で
「お金そのものには価値がない」という
考え方であるが

この場合の「お金」とは
世界的に信用されており
自国で発行されているもののみを指す。

主流派は
お金をたくさん出回らせれば
ハイパーインフレを招くと考えるが

現代貨幣理論では
ある程度お金が出回ったら

税金をかけることによって
お金を呼び戻し

適度なインフレを
続けていけるという考え方である。

国の借金についても
マイナス面を強調するばかりではない。

税金をかけて
インフレをコントロールしつつ
借金も返済できると考える。

つまり
お金の常識にとらわれずに

適度に出回らせることを
中心に考えてるのが
MMT(現代貨幣理論)である。

RyoRyo

主流派と現代貨幣理論は
正反対の考え方だけど

経済学って
そもそもは
みんなが幸せになるためのもの。

知恵を出しあって
いきたいですね!