こんにちは!
Ryoです。
2019年は
大きな選挙が2つもあって
4月の統一地方選挙は
2回も投票に行かなきゃいけない
人だっていますよね?

そうだ!
ネット選挙があるんだっけ!
って思った人には
ちょっと残念!
「ネット選挙」って言われてるけど
投票はできません。
ネットで何ができて
何ができないのかを
調べてみました。
ネットで投票はできない
とってもまぎらわしい
「ネット選挙」ってことば。
ふつうの人は
ネットでの投票って思いますよね?
でも
ちがうんです。
「ネット選挙」とは
ネットを使った選挙運動のこと。
選挙運動には
「投票依頼」と「情報共有」があって
それぞれ
できることとできないことがあります。
投票依頼でできることとできないこと
投票依頼は
「〇〇さんに投票して~!」って
お願いすることです。
できることを〇で
できないことを✖で
まとめますね。
【投票依頼の〇と✖】
〇
SNS
ホームページやブログ
動画共有サイト✖
電子メール
ショートメール

Line や Facebook なんかで
お願いしてもいいけど
メールでお願いしちゃダメ
ってことだね!
情報共有でできることとできないこと
選挙運動での情報共有は
「〇〇さんはこういう人だよ~!」とか
「〇〇さんは△△をしたよ~」などと
お知らせすることです。
これも
できることを〇で
できないことを✖で
まとめますね。
【情報共有の〇と✖】
〇
SNS
ホームページやブログ
動画共有サイト✖
メルマガなどの転送
メルマガなどを印刷して配布

情報共有も
Line や Facebook はいいけど
メールやプリントはダメなんだね!

ちょっとふしぎなルールよね!
そのほかの禁止・違反事項
そのほかで
やっちゃダメなことは
「ネット選挙」だけじゃないけど
一応まとめておきますね。
【そのほかの✖】
✖ 18歳未満の選挙運動
✖ 選挙期間外や投票日当日の選挙運動

18歳は未成年なのに
選挙運動してもいいの?

2019年4月の統一地方選挙から
18歳と19歳の人たちにも
投票権があるから
選挙活動も
していいことになったのよ!
まとめ
では
ネット選挙について
まとめますね。
ネット選挙で投票はできない。
有権者ができるのは
投票依頼と情報共有である。
Line や Facebook などの
SNSでの依頼や共有はできるが
電子メールやショートメールでの
投票依頼や
メルマガなどの転送・印刷配布の
情報共有はできない。
なお
ネット選挙に限らず
18歳未満の選挙運動や
選挙期間外・投票当日の選挙運動は
禁止されている。

ネットでは投票できないけど
期日前や不在者投票があるから
しっかりと意思表示をしたいですね!