こんにちは!
Ryoです。

南米のベネズエラ。

RyoRyo

いつか行ってみたい
国の1つなのですが

今すぐには
ムリみたいです。


ハイパーインフレという
異常なインフレで

ふつうの人たちは
毎日食べるものもなく

治安がとっても悪く
本当に気の毒です。

どうしてこんなことに
なってしまったのかを
調べてみました。

ベネズエラとは

ベネズエラは
南アメリカにあります。

ブラジルの北側にある国で
カリブ海に面してます。

ベネズエラをわかりやすく!アメリカの経済制裁やインフレはなぜ?-2

ビーチもステキだけど

世界遺産になってる
カナイマ国立公園には

落差979mもあって
世界最大の落差の滝

エンジェル・フォールが
あるそうです。

そうかと思えば

ベネズエラには
世界一の量の石油があるとか。

みゆみゆ

石油で世界一は
サウジアラビアじゃないの?


RyoRyo

確認埋蔵量って言う

今の技術で
経済的に掘れる量で

2010年に
サウジアラビアを抜いて
世界一になったんだって!


石油だけじゃなくて
天然ガスがあるうえに

アルミのもとになる
ボーキサイトや

鉄のもとになる
鉄鉱石とか

金やダイヤモンドまで
ある国。

だから

1980年代までは
中南米で一番リッチな
国だったそうです。


資源国ならではのトラブル

資源にとぼしい
日本からすれば

うらやましいぐらいの
ベネズエラですが

た~くさんある石油だのみの
経済になってしまい

石油の値段が安くなって
前よりも利益が出ないし、

政治の腐敗などで
不安定になってきて

1999年には
社会主義政権が誕生しました。


社会主義2人目のマドゥロ大統領

2019年1月10日には

社会主義では2人目の
マドゥロ大統領の
2期目がスタートします。

1人目の
チャベス大統領さえ
できなかった

21世紀の独裁国家を
作り上げたと言われてます。

RyoRyo

マドゥロ大統領については

下のリンクから
別記事を読んでくださいね!



おそろしいハイパーインフレ

2019年1月現在の
ベネズエラは

ハイパーインフレが
収まってません。

カンタンに言えば

モノの値段が
1ヶ月で倍以上になるのが
ハイパーインフレで

ベネズエラでは
もう何年も前から
この状態なんだそうです。

そうなると

お金の価値が
極端に低くなるので

社会主義政権になってから
2回のデノミネーション

つまり
通貨の切り下げを
おこなってます。

みゆみゆ

具体的には
どういうことなの?


RyoRyo

2018年の切り下げは
ゼロを5つとって
10万分の1にしたんだって!

100万円が10円に
なったってことよね!


ふつうの人は
食べものや水にも困っていて

治安が極端に悪くて
出かけられないほどだそうです。

トランプ政権の経済制裁

ベネズエラの社会主義政権は
20年目になるほど長くて

その間はずっと
反米主義が続いてます。

アメリカの
ベネズエラへの経済制裁は

オバマ大統領時代に
はじまってますが

マドゥロ大統領は
本当にわかりやすい
反米であるうえに

民主主義とは程遠い
独裁国家を作り上げたので

トランプ大統領は
何度も経済制裁を
追加してます。

特に
2018年5月の
大統領選挙は

民主的な選挙とは
認められないとして

ベネズエラ政府や
国営企業が

資金を調達できないように
するための

追加制裁が
おこなわれました。

ベネズエラは
相変わらず
石油だのみの経済なのに

石油を売るための
事務所などが
アメリカにあるので

大部分のお金が
入ってこないことになります。


中国・ロシア・トルコは支援

アメリカはベネズエラに
経済制裁をしてますが

アメリカとは仲の悪い
中国やロシアは
ベネズエラを支援してます。

おまけに
中国とロシアは

建前上だけでも
(実際はちがうけど)
社会主義の国なので

中国は
2009年ごろから

ばく大なお金を
ベネズエラに貸してます。

ただし中国は
もうかれこれ10年も
お金を貸してるのに

あまり返してもらってないので

2018年9月に
マドゥロ大統領が
中国でお願いしたとき

あんまり具体的なことは
約束しなかったみたいです。

ロシアは具体的に約束

2018年9月に
中国が冷たかったけど

ロシアのプーチン大統領は
2018年12月に

50億ドル(約5600億円)の
石油生産投資と

2019年に
60万トンの穀物を送ることを
約束したそうです。


トルコも具体的な投資を約束

中国とロシアは
アメリカと対立する大国で

おまけに
名まえだけでも
社会主義だけど

トルコも
2018年12月に

45億ユーロ(約5800億円)の
投資を約束したそうです。

RyoRyo

トルコもしばらく前から
アメリカと仲が悪いので

そのアピールを
したんですね!



ハイパーインフレは経済制裁のせい?

民主主義じゃないから
という理由ではじまった

アメリカの経済制裁ですが

そのせいで困ってるのは
ふつうの人たちです。

国にお金が入ってこなくて
通貨の価値が低くなったから

モノの値段が
極端に上がってしまう

という一面もあります。

ただし

根本的な対策がないままに
お給料だけを上げてる

マドゥロ政権のかじ取りが
うまく行ってないのは
明らかで

トランプ大統領と
マドゥロ大統領の両方が

おたがいのことを
悪く言って
解決にはなってない

というのが

2019年1月現在の
状況です。

まとめ

では
ベネズエラについて
まとめますね。

美しい自然に恵まれて

石油などのエネルギーや
鉱物資源も豊富な
ベネズエラは

1980年代ごろまで
中南米一の豊かな国だった。

しかし

石油に依存した経済は
原油価格の下落で低迷し

国内の政治が
汚職などで不安定になった。

1999年からは
社会主義政権となって
期待されていたが

2人目のマドゥロ大統領は
21世紀の独裁国家を作り

アメリカは
非民主主義であるとして
経済制裁を行なっている。

ベネズエラは数年前から
ハイパーインフレであるが

その理由は

ベネズエラの悪政と
アメリカの経済制裁の
両方による。

なお

アメリカに敵対する
中国・ロシア・トルコは

ベネズエラへの支援を
約束している。

RyoRyo

ベネズエラからは
大量の難民が出てるそうです。

はやく

ふつうの人たちが
安心して住める国に
なってほしいです!