こんにちは!
Ryoです。
肌のたるみと戦って
老けない体をつくる
「食べるエステ」の5回目
手軽に野菜をとれる
洋風スープのコツについて
お話しします。
老けない体をつくる
「食べるエステ」については
考え方を1回目に
食べないモノを2回目に
食べるべきモノを3回目に
みそ汁を4回目に
ご紹介してます。

よかったら
読んでくださいね!
晩ごはんのメインはスープ!
フランス料理って聞くと
とってもゴウカな
コース料理を
イメージしませんか?
もちろん
くる日もくる日も
コース料理よろしくの
食事をしてる家も
あるんだけど
実際に
フランス人の家庭を
のぞいてみると
別に
貧しくなくても
野菜スープがメインの
晩ごはんを食べてる人たちが
たくさんいるんです。
お肉は
昼ごはんに食べてるから
あとは寝るだけの夜は
おなかにやさしい
野菜スープがいい
ってことなんです。
こういう人たちは
本当に毎日
晩ごはんはスープ。
スープとパンのあとに
チーズを少々食べるのが
お決まり。
地方によっては
夏でも
熱いスープのようです。

フランス人に習った
2種類の
ポタージュスープを
ご紹介しますね!
ニンジンとネギのポタージュ
まずご紹介するのは
「これぞ家庭料理!」的な
グリーンポタージュ。
フランスのネギと言えば
ポワロネギだけど
日本ネギだって
それなりにおいしいです。
ニンジンとネギを
同じぐらいの重さで
用意します。
見た目で同量だと
ニンジンが多くなるので
ネギが少し多めで
ちょうどいいです。
ネギは
緑のところと
白いところの両方を
入れてください。
ニンジンは皮ごとです。
どうせ後で
ミキサーにかけちゃうので
てきとうに切れば
いいんだけど
ネギはぶつ切り
ニンジンは薄めに切って
ナベに入れ
かぶるぐらいの水と
塩少々を入れて
火にかけてください。
だいたい同じころに
煮えてくるので
ニンジンの半分ぐらいの量の
グリーンピースを入れて
もうちょっと煮ます。
グリーンピースは
冷凍でもOK。
スグに火が通るので
ミキサーにかけてから
ナベに戻して火にかけ
かき混ぜながら
ふっとうさせます。
塩あじを調整したら
できあがりです。
カボチャのポタージュ
カボチャのポタージュの
材料は
皮とタネを取ったカボチャと
その半量ぐらいのタマネギに
チキンブイヨンです。
チキンブイヨンは
コンソメの素などじゃなく
できれば
鶏ガラでとったのが
ベストだけど

メンドウくさいな…
っていう場合は
トリのむね肉とか
チキンローストの残りなんかを
少し入れて煮ればいいです。
どうせ
ミキサーにかけちゃうので
だいじょうぶ!
バターか
オリーブオイルと
薄切りのタマネギを
ナベに入れて中火にかけます。
ときどき混ぜながら
少し色づくまで炒めて
ぶつ切りにしたカボチャ
チキンブイヨン
(または水+トリ肉など)と
塩少々を入れて煮ます。
わりとスグに火が通るので
ミキサーにかけてから
ナベに戻して火にかけ
かき混ぜながら
ふっとうさせます。
塩あじを調整したら
できあがりです。
ポタージュ作りにはハンドブレンダーが便利!
2種類のポタージュを
さらにカンタンに作るなら
ハンドブレンダーが
とっても便利です。
これがあると
野菜が煮えたら
ナベの中でつぶせるので
ナベから
ミキサーに移したり
さらに
ミキサーから
ナベに戻したりがなくて
洗い物も
かなり減ります。
ネットで
安いモノは
2000円ぐらいなので
ポタージュスープが
気に入ったら
おススメです。
すりつぶさない甘いスープ
フランス人に
習ったスープ以外にも
カンタンにできる
洋風スープをもう1つ。
材料と煮るときのコツで
あま~くなる
ミキサーいらずの
スープです。
甘くするためには
ニンジン
タマネギ
カボチャ
コーンなどを
多めに入れること
野菜が
ギリギリかぶるぐらいの
水だけを入れて
フタをして
弱火でじっくり煮ることです。
塩は
野菜が煮えてから
入れてください。
水煮の豆も入れると
おいしくて
栄養面でも◎

洋風ごはんの時に
ためしてみてくださいね!