こんにちは!
Ryoです。
インフルエンザもだけど
風しんって
やっぱりコワい。
日本には
予防接種を1度も受けてない
世代がいるそうなので
調べてみました。
昭和生まれの男性はチャンスかも!?
風しんの予防接種を
1度も受けてないのは
1962(S37)年4月2日~
1979(S54)年4月1日生まれの男性。
2019(H31)年4月1日現在で
40~57歳になる男性たちです。
この人たちが子供のころ
風しんの予防接種は
女の子にしかしなかったので
風しんの抗体を持ってない人が
多いそうです。
風しんの抗体検査と予防接種がタダに!
1962(S37)年4月2日~
1979(S54)年4月1日生まれの
男性たちは
2019年4月2日~
2021年4月1日までの3年間
風しんの抗体検査と予防接種が
タダになります。
ただし
自分が当てはまるからと言って
いきなり病院に行ってはダメ。
タダになりません。
対象者に市区町村から受診券が届く。
↓
受診券を持って抗体検査を受ける。
↓
抗体がなければ予防接種を受ける。
2019年度の対象者は
1972(S47)年4月2日~
1979(S54)年4月1日生まれの男性。
みんながいっせいに来ると
検査キットが不足するといけないので
対象者を分けるんだそうです。
でも
1962(S37)年4月2日~
1972(S47)年4月1日生まれでも
自分で市区町村に連絡すれば
受診券を送ってもらえるそうです。

何で若い人から先に
受診券を送るの?

実際に風しんにかかってるのが
この年代の人たちに
多いらしいのよ!
抗体検査や予防接種を受けやすく!
抗体検査と予防接種が
タダになったのはいいけど
40代と50代の男性は
働きざかりだから
病院には行きにくい。
そこで
職場での健診や
休日・夜間の受け付けなどが
考えられてるそうです。
なぜ国が
そこまでするのかというと
2012~2013年に
1万7000人近くの人が
風しんにかかってしまったから。
風しんは
妊娠初期の人がかかると
赤ちゃんに深刻な障害が残ったり
死亡するケースもあるそうです。
身近に妊婦さんがいる人はもちろん
そうでなくても
自分が感染源にならないように
受診券が送られてきたら

まずは
抗体検査を受けてくださいね!

自費で予防接種を受ける場合
無料接種の対象者じゃなくて
自分で予防接種を受けたい場合は
健康保健が使えないので
全額負担になります。
おとなが予防接種を受けるなら
内科へ行くことになります。
ただし
すべての内科が
いつでも予防接種を
受け付けてるわけじゃないし
病院によって
金額にバラツキがあるようなので
あらかじめ複数の病院に
電話をして聞く方がいいです。
料金のめやすは
6000~1万円ぐらいだそうです。
まとめ
では
風しんの予防接種について
まとめますね。
赤ちゃんに深刻な影響を与えてしまう
風しんだが
1962(S37)年4月2日~
1979(S54)年4月1日生まれ
2019(H31)年4月1日現在で
40~57歳になる男性たちは
1度も予防接種を受けていない。
2012~2013年に
1万7000人近くの
風しん患者を出したことを教訓に
2019年度からの3年間は
該当者に無料で
抗体検査と予防接種が行なわれる。
受診の場所や時間についても
配慮される予定である。
自費で受ける場合は
健康保険が使えない。
内科で受けられるが
料金が病院によって異なる。
金額のめやすは
6000~1万円程度と言われている。

40代以上の男性って
病院に行きたがらない人が
多いですよね?
まわりに対象者がいたら
ぜひ抗体検査を
すすめてくださいね!