こんにちは!
Ryoです。

50年以上も前から
環境問題を訴えてきた
ローマクラブ。

SDGsや
地球温暖化対策などで
再び注目されてます。

調べてみました。

みゆみゆ

SDGsについては
一番下のリンクから
別記事を読んでね!



ローマクラブとは?

ローマクラブは
1968(昭和43)年に

イタリアの実業家
アウレリオ・ペッチェイさん
によってつくられました。

ペッチェイさんは
仕事で世界中に行ったけど

1960年代頃は

経済開発がすすんで
環境が悪くなってたし

いろんなところで
南北に分かれて
問題が起きてたので

「地球が危ない」って
考えるように。

ペッチェイさんの考えに
同意した科学者といっしょに

科学者や経済学者など
約30人が集まって
最初の会議をしました。

この会議をしたのが
イタリアのローマだったので

「ローマクラブ」
英語では
Club of Rome
っていう名まえに。

みゆみゆ

会議をした場所が
名まえの由来なんだね!



ペッチェイさん=あきらめない人

第二次世界大戦のあと

先進国では
開発が急にすすんで

経済が何よりも
優先されちゃったから

公害がヒドイし
資源も取りたい放題。

1960年代の終わりと言えば
戦後20年ちょっとで

日本では
高度成長期でした。

先進国の人たちが
このままの暮らしを
ずっと続けてたら…

え?みゆ

な~んてことは
誰も考えないよね?

だから

ペッチェイさんが
みんなのために
一生けんめい訴えても

心にひびかない
どころか

「どこかよその星のコト」
って感じの
ツレない反応だったそうです。

あるいは

たま~に
ホメてくれる人がいても

自分の利益の
ジャマにならないとか

自分の都合に合ってる
範囲だけを
受け入れてくれるだけ。

せっかく
みんなのためを思って
活動してるのに

ソッポを向かれるか

自分のトクになることだけ
ホメてくれるか。

RyoRyo

ふつうの人だったら
イヤになっちゃって
あきらめちゃうかも!



『成長の限界』への批判

ペッチェイさんの訴えは

ごく一部の
科学者などには理解されて

ローマクラブの
仲間になってました。

そうした人たちが

ローマクラブへの
レポートとして
まとめたのが

1972(昭和47)年に
発刊された
『成長の限界』。

自分の訴えは

数字で示した方が
インパクトが強いって
わかってたペッチェイさん。

科学者仲間が
ペッチェイさんの
思いを受けて

続けた研究の成果です。

この本は
センセーショナルで

30以上の言語に
翻訳されて

1600万部以上
売れたけど

本の内容が
悲観的すぎて
批判されることに。

ええ?みゆ

どう悲観的なの?


RyoRyo

今はみんな
わかってるコト
なんだけどね!

本の中では

資源の使い方が
ハデになってるし

人口が
どんどん増えてるから

このまま何もしないで
同じことを続けてると

資源も食べものも
なくなっちゃって

100年以内には
人類の成長は
限界になるって
言ってます。

えへみゆ

本当に
今じゃ
当たり前のことだね!

だから
『成長の限界』は

SDGs(持続可能な開発)の
古典として
考えられてます。


ペッチェイさんのことば

今から
50年以上も前に

SDGsのもとになる
考えを持っていた

ペッチェイさん。

1984(昭和59)年に
亡くなってますが

遺言のように
たくさんのことばを
残してくれてます。

そうしたことばを
まとめると:

【ペッチェイさんのことばの意味】

【若者たちの声を聞くべき】
若い人たちに活動の場を!

【人間には本然的な能力がある】
誰もが活躍できる!


若い人たちに活動の場を!

ペッチェイさんは
今から25年以上前に
亡くなった人だけど

50年以上も前に
SDGsのモトになる考えを
広めようとしてたし

今実際におきてる

自国ファースト主義や
極右勢力
などについても
言ってたそうです。

あれ?みゆ

予言者だったの?


RyoRyo

そうじゃなくて

将来のことを
真剣に考えてたから
でしょうね!

自分や
自分のまわりだけじゃなく

広く世界のことを
真剣に心配してた
ペッチェイさん。

「若者たちの声を聞くべき」
って言ってたそうです。

若い人たちには
想像力があって
行動もさかんだから

若い人が
活躍できるように
してあげれば

大切な活動の
質もスピードも
上がるってことです。

ローマクラブの環境問題の警鐘!SDGsや温暖化対策への意味とは?

誰もが活躍できる!

ペッチェイさんは
若い力を活かすのと
同時に

誰もが活躍できるハズ
って考えてました。

人類の危機について
深く深く
考えてたから

たどり着けたこと
なのかもしれません。

世の中には
いろんな人がいて

その人たちには
元から
いろんな能力があるけど

これまでは
そのほとんどが
使われることがなかった。

でも

世界は大変なことに
なっちゃってるから

使われてなかった能力を
ぜひ使って

みんなにとって
住みやすい地球にしないと!

っていう考え方です。

わおみゆ

本当に
SDGsのモトなんだね!



グローバル気候マーチについて

若い人たちの力を
信じてて

一部のエライ人じゃなく
ふつうの人が
活躍できるって

考えてた
ペッチェイさん。

若くてふつうの人が
大きなうねりになってるのが

グローバル気候マーチです。

RyoRyo

グローバル気候マーチも
別記事で書いてます。

一番下に
リンクを貼っておきますね!

一人の若者から
世界中に広まって

多くの青年たちが
そろって声を上げて

気候変動問題への
行動を起こしてます。

RyoRyo

この姿は
ペッチェイさんが
待ち望んでたとしか
思えません!


キラみゆ

世界は大変だけど
きっとうまくいくし

みんなで
がんばろうね!



まとめ

では
ローマクラブについて
まとめますね。

ローマクラブは
イタリアの実業家
アウレリオ・ペッチェイ氏による

経済開発による環境悪化等への
危機感に基づいて

1968(昭和43)年に
創設された。

ペッチェイ氏の活動は
なかなか理解されなかったが

1972(昭和47)年発刊
30以上の言語に翻訳され
1600万部以上を売り上げた

『成長の限界』により
地球の有限性への認識は広がった。

『成長の限界』は
SDGsの古典とも言われるが

現代社会を予言したかの
内容となっている。

ペッチェイ氏は

青年に活動の場を与えること
すべての人の能力を発揮することで

人類の危機に立ち向かうべきだと
考えていた。

青年たちが立ち上がった
グローバル気候マーチは

ペッチェイ氏の希望を
そのまま体現したかのようである。

RyoRyo

ペッチェイさんが
まいてくれた種は

グローバル気候マーチや
SDGsとして
すくすく育ってます。

みんなで
がんばりましょうね!