こんにちは!
Ryoです。

たった一人の女性が
はじめた
グリーンベルト運動。

「ふつうの人」ができる
環境活動の
すばらしいお手本です。

あらためて
ふり返りながら

現在の様子も
シェアしますね。

グリーンベルト運動とは?

グリーンベルト運動は

1940年
アフリカのケニア生まれの女性

ワンガリ・マータイさんが
たった一人で始めた
木を植える活動です。

1977年には
NGO(非政府組織)になって

農村の女性たちを中心に
3000万本の木を植えました。

たった7本の
木を植えることから

はじまってて

最初は
本当に目立たなかったけど

続けていくうちに
みんなが共感するように。

これが
どんどん広がって

国連の
環境計画キャンペーンなど

いろんな植樹運動に
つながっていきました。

みゆみゆ

マータイさんは
どうして
木を植えようと
思ったのかな?


RyoRyo

地元のシンボルだった
大きなイチジクの木が
経済開発のせいで
切られたからなんだって!

グリーンベルト運動の目的や効果とは?「もったいない」を英語で!

平和のために

アフリカのケニアって
自然が豊かな
イメージがあるけど

経済開発がすすんで
切り倒されちゃった

みんなが大事に思ってた
大きなイチジクの木。

マータイさんは
心に強い痛みを受けて
とっても怒りました。

ほとんどの人は
こういう場合

悲しんだり
怒ったりはするけど

RyoRyo

それで
おしまいですよね?

でも
マータイさんは
ちがいました。

木を植えることは

貧困や飢えの
悪いサイクルを切って

平和につなげられる
って思って

グリーンベルト運動を
広げていったんです。

「あのイチジクの木」は
もう帰ってこないけど

苗木つまり
木の赤ちゃんを
たくさん植えて

自然豊かな
平和な土地を
取り戻したい。

マータイさんは
仲間の女性たちと

自分たちの手で
それを現実にしようと
行動したんです。

受けた心の痛みは
痛みで終わらせないで

新しい「建設」への
エネルギーに
変えていったんです。

わおみゆ

すばらしいし
たくましいね!



現在の植樹活動

マータイさんの地元で
はじまった
グリーンベルト運動。

みんなが共感して
行動が広がって

国連などの国際活動に
つながっていきました。

マータイさん自身は

国会議員
環境副大臣になり

ナイロビ大学で
はじめての
女性教授になりました。

2004(平成16)年には

アフリカ女性としても
環境分野においても
はじめての

ノーベル平和賞を
もらってます。

2011(平成23)年に
マータイさんは
亡くなったけど

その後も
植樹運動は続けられて

現在まで
世界で150億本もの
木が植えられてます。

そして

2019(令和元)年9月の
気候行動サミットでは

パキスタンや
グアテマラなど
多くの国が

合計110億本以上の
木を植えることを
約束しました。

キラみゆ

マータイさんの
平和への思いは
ちゃんと
続いてるんだね!



マータイさんと日本の関係

アフリカのケニアって
日本からは
とっても遠い国。

でも

2005(平成17)年に

マータイさんは
日本に来ていて

日本で出会ったのが
「もったいない」という
日本語。

このことばの
意味を説明されて

マータイさんは
とっても感動したそうです。

なぜなら

「環境の3R」と言われる
リサイクル
リユース
リデュースを

たった一言で
表現できてるから。

みゆみゆ

「環境の3R」は
下のリンクから
別記事を読んでね!

「もったいない」に
感動したマータイさんは

「MOTTAINAI」として
世界に広めたので

そのまま
日本発の外来語として
使われてます。

世界中のみんなが
もっともっと

環境問題に
関心を持てば

「モッタイナイ」は

「スシ」や
「エモジ」並みに

日本語からの
外来語として

RyoRyo

誰でも
知ってることばに
なるでしょうね!

マータイさんは

「未来は
未来にあるのではない


この時からしか
未来は生まれない

将来
何かを成し遂げたいなら


やらなければならない」

と言ったそうです。

ジェンダー平等が
今のようには
言われてなかった時代に

女性の立場が
けっして高くはない
アフリカで

たった一人で
環境のために行動を始めた

マータイさん。

ふつうの人が
ふつうじゃない行動を
はじめた

えへんみゆ

いいお手本だね!



まとめ

では
グリーンベルト運動について
まとめますね。

グリーンベルト運動は
ケニアの女性
ワンガリ・マータイさんが始めた
植樹運動で

1977年
NGOとして設立された。

農村女性を動員して
3000万本の植樹をしたが

マータイ氏が亡くなった後も
多くの共感を呼んで

国連の環境計画キャンペーンなどの
植樹運動につながり

現在まで150億本の植樹が
世界で行なわれているうえ

2019年の
国連気候行動サミットでも
110億本以上の植樹が
誓約されている。

「植樹によって
貧困と飢えのサイクルを
断ち切って
平和をはぐくむ」との
マータイ氏の思いは

確実に
根付いている。

無名の一人の女性が
環境のために立ち上がり
行動を続けた結果である。

マータイ氏は来日の際
「もったいない」という
日本語に感銘して

世界中に紹介している。

RyoRyo

私たちも
マータイさんに
続きたいですね!