こんにちは!
Ryoです。

「循環型社会元年」が
2000(平成12)年で

「循環基本法」ができたのは
2001(平成13)年。

法律ができて
何が変わったのか

そもそも

循環型社会って
何なのかなど

ふり返ってみます。

循環基本法ができるまで

今年は
オリンピックの年。

前回の
東京オリンピックは
1964(昭和39)年。

このころの日本は
高度経済成長期で

たくさんつくって
たくさん使って
たくさん捨てるのが

経済にとって
いいことでした。

え?みゆ

使い捨て社会だよね?


RyoRyo

今考えると
もったいなかったね!

公害やごみなどの
問題が多くなって

少しずつは
変わってきてたけど

資源をじょうずに
使いながら

環境にいいことを
していこうという
動きが出てきて

2000(平成12)年を
「循環型社会元年」にして

環境のための法律を
つくろうということに。

その結果

2001(平成13)年に
「循環型社会形成推進基本法」
(循環基本法)ができました。


循環基本法とは?

循環基本法には

資源の使用を
できるだけ抑えて

できるだけ
環境にやさしい

「循環型社会」が

どういうものなのかが
ハッキリ示されてます。

その中で
よく言われてるのが

Rから始まる
3つのことばだから

”3R”って呼ばれる
リデュース
リユース
リサイクル。

あれ?みゆ

循環型社会って
リサイクルすること
じゃないの?


RyoRyo

リサイクルの前に
することがあるのよ!



“3R”について

循環基本法の
考え方のモトになってる
“3R”。

ことばの意味といっしょに
まとめてみます。

【”3R”について】

1. リデュース:
廃棄物の発生抑制

2. リユース:
製品の再利用

3. リサイクル:
廃棄物の再生利用

1番目のリデュース
「廃棄物の発生抑制」は

そもそも
ゴミになるような
いらなくなるモノを

できるだけ
作らないってこと。

循環型社会で
一番大切なことです。

だから

優先順位が
もっとも高いんです。

その次
2番目のリユース
「製品の再利用」は

作ったモノを
何度もくり返して
使っていくこと。

そして

3番目のリサイクル
「廃棄物の再生利用」は

捨てるモノだけど
そのまま捨てないで

ほかの形にして
もう一度使うこと。

みゆみゆ

リサイクルはわかるけど
リデュースとリユースって
何がちがうのかな?


RyoRyo

例をあげて
説明するね!



“3R”の例

たとえば
飲みものがほしい時

ペットボトル入りの
飲みものを買えば

飲み終わった後の
ペットボトルは
リサイクルされることに。

リサイクルされる
ペットボトルなどは

ふつう
1回しか使われません。

でも

くり返し使える
ガラスビンに入った
飲みものを買えば

飲み終わった後の
ガラスビンは
リユースされます。

お店が回収して
工場へ運んで洗われて
また使われます。

この方法だと
ビンが何度も使われるから
ゴミにならないけど

私たち消費者と
お店や工場などの間を
何度も行ったり来たりで

運ぶためのガソリンなど
別の資源が必要です。

そして
一番いいのが
リデュース。

ゴミにならないし

輸送のための
資源もいらない

環境に一番
やさしい方法です。

すてきなボトルで
飲みものを持っていけば

ペットボトルなんか
買う気にもなりません。

循環型社会をわかりやすく!私たちにできること!3Rの例や優先順位!-2

スタイリッシュな
デカンターで
サービスされれば

水道水にレモン少々を
浮かべただけの
レモン水だって

キラみゆ

ペットボトル入りの
飲みものより
リッチだね!

循環型社会をわかりやすく!私たちにできること!3Rの例や優先順位!

リサイクルは最終手段?

循環型社会は
リサイクルする社会って
思われがちだけど

“3R”のなかで
リサイクルは
一番下にあります。

なぜなら

一度捨てたごみを
取り出して
ほかのモノにするのが
リサイクルだから

けっして
望ましい姿じゃなくて

いひひみゆ

しょうがないから
リサイクルするか~!


ってことなんです。

でも

リサイクルが
循環型社会の
最終手段じゃありません。

循環型社会での
処理のしかたには

“3R”だけじゃ
うまくいかない場合の

最後の姿までが
ちゃんと書かれてます。

それは

【”3R”以外の処理方法】

4. 熱回収

5. 適正処分

4番目の熱回収は

リサイクルできなくて
捨てちゃうモノだけど

燃やす時の熱を
うまく利用して
使っていく方法。

ごみ焼却施設の
おとなりにある

温水プールなどが
いい例です。

そして

5番目の適正処分が
循環型社会の
最終手段。

ごみの種類に応じて
きちんと捨てるってこと。

循環基本法には
ここまでが
ハッキリ書かれてます。

私たちにできること

そして
循環基本法には

私たちが個人でも
できることが
書かれてます。

【個人でもできること】

1. できるだけ長く使う

2. 再生品を使う

3. ゴミの分別をする

4. 行政に協力する

環境のためには
同じものを長く使って

新しいものを
手に入れる場合は

できれば
リサイクル品や
リメイク品にして

ゴミを捨てる場合は
ルール通りに分別して

その他
自治体などが知らせれば
協力するってことです。

RyoRyo

むずかしいことは
1つもありませんよね!



まとめ

では
循環型社会について
まとめますね。

日本では1960年代よりの
高度成長期に
使い捨て社会になってしまった。

2000(平成12)年度を
『循環型社会元年』として
環境負荷軽減に取り組み

2001(平成13)年に
「循環型社会形成推進基本法」
(循環基本法)が成立した。

循環基本法には

リデュース・リユース・リサイクルの
“3R”をはじめとする

環境負荷の少ない
循環型社会の姿が示されている。

個人であっても

同じ製品を使い続ける
再生品を使う
ゴミの分別など
自治体に協力することで

できることはいくつもある。

RyoRyo

循環基本法ができて
埋め立てゴミが
75%も減ったそうです。

次の世代につなげるために
協力していきたいですね!