こんにちは!
Ryoです。

再生可能エネルギーの
1つとして
注目されてる

バイオマス発電。

いろいろな意味で
気になったので
調べてみました。

バイオマス発電とは?

バイオマス発電とは

生きもの由来の
エネルギーによる
発電のこと。

電気をつくるためには

何かを燃やして
発電タービンを
回さなきゃいけないけど

燃やすものに
動物や植物を使えば

バイオマス発電って
呼ばれます。

あれ?みゆ

あれ?

石油なんかも
もともとは
生きもの由来じゃないの?


RyoRyo

そうなんだけど

バイオマス発電に
化石燃料は
含まれないんだって!

石油みたいな化石燃料も
もともとは
生きもの由来だけど

取り出すまでに
とっても長い時間が
かかってるものは

バイオマス発電の
燃料の中に入れません。

みゆみゆ

バイオマス発電の
材料になるものって
何なの?


RyoRyo

まとめてみるね!



バイオマス発電の材料

【バイオマス発電の材料になるもの】

間伐(かんばつ)材

燃えるゴミ

生ゴミ

下水のドロ

廃油

動物のフンなど

ええ?みゆ

下水のドロとか
動物のフンなんかも

いっしょに
燃やしちゃうの?


RyoRyo

そういうのは
一度ガスにしてから
燃料にするんだって!



発電の工程は大きく分けて2種類

バイオマス発電には
いろいろな材料があって

スグに燃えやすくて
カンタンなものも
あるんだけど

直接燃やすより
一度ガスにして

ガスを燃やす方が
いいものもあります。

直接燃やすのは
間伐(かんばつ)材や
燃えるゴミなど。

一度発酵させたりして
ガスにしてから

ガスを燃やすのは
生ゴミや
動物のフン
下水のドロなど。

えへみゆ

エネルギーを
取り出すために
工夫されてるんだね!

日本では
ずいぶん前から
ゴミを燃やした熱を

温水プールなどに
使ってきてるけど

最近特に
注目されてるのは

間伐(かんばつ)材を
使うことです。

バイオマス発電をわかりやすく!長所と短所!二酸化炭素出てもエコ?

間伐(かんばつ)材のバイオマス発電

日本は森林が多くて
木がたくさんあるけど

木を切って
燃やしちゃったら

え?みゆ

ハゲ山だらけに
なっちゃうんじゃないの?


RyoRyo

バイオマス発電に
使うのは

使われてない
間伐(かんばつ)材よ!

森林が多いと言っても
放っておくと
荒れちゃって

いい木は育たないし
二酸化炭素を
たくさん吸えません。

木が茂りすぎて
おとなりの木と

枝や根っこが
ぶつかっちゃったり

地面に光が届かなくて
下草が生えないから

土の元気が
なくなっちゃったり

動物が
来なくなっちゃったりします。

人が手をかけて
木や枝を切ることで

木と木の間を
まばらにすることが
とっても大事。

でも
間伐(かんばつ)材は

家や家具を作る
材木にはならなくて

切った後に
放っておかれることが!

バイオマス発電をわかりやすく!長所と短所!二酸化炭素出てもエコ?-3

バイオマス発電はエコ?

間伐(かんばつ)材は
マキのように大きいまま
燃やされることはなくて

木のチップにしてから
使われます。

その方が
効率よく燃えるからです。

バイオマス発電をわかりやすく!長所と短所!二酸化炭素出てもエコ?-2

この方法は
クリーンなエネルギーって
考えられてて

地球温暖化対策に
いいと言われてます。

でもここで1つ
気になったことが。

間伐(かんばつ)材は
使われてなかったんだから

それを有効に
使うようになったのは
たしかにエコだけど

えへんみゆ

木のチップだって
燃やせば
二酸化炭素が出るよね!


RyoRyo

たしかに出るんだけど

この二酸化炭素は
カウントしないんだって!

それは

カーボンニュートラルの
考え方。

木などの植物は
二酸化炭素を
吸ってきてるから

それを燃やした時の
二酸化炭素に関しては
なかったことにするんだそう。

この考え方は
世界的に認められてて

温暖化対策の
世界的な会議などでも

バイオマス発電は
再生可能エネルギーに
入れられてます。

いひひみゆ

石炭なんかを燃やす
火力発電とは
ちがう扱いなんだね!


RyoRyo

カーボンニュートラルに
ついては

下のリンクから
別記事を読んでくださいね!



バイオマス発電の長所と短所

木のチップによる
バイオマス発電の長所と短所を
まとめると:

【長所】

1. エネルギーの地産地消になる

2. ほかの再生エネルギーより安定しやすい

3. 発電施設の規模が小さい

4. 森林資源の保護になる

【短所】

1. コストが高い

2. 輸入材が多く使われている


長所1. エネルギーの地産地消になる

日本には
北から南まで
たくさんの森があるから

森の手入れも
日本全国で
しなきゃいけなくて

間伐(かんばつ)材は
そもそも
あちこちになきゃいけないもの。

しばらく前から
手入れされてない森が増えてるから

どこにでも
間伐(かんばつ)材が
あるワケじゃないかも
しれないんだけど…。

間伐(かんばつ)材が
あるところの近くに

バイオマス発電所を
つくることによって

エネルギーの地産地消が
現実的になります。


長所2. ほかの再生エネルギーより安定しやすい

再生エネルギーで
スグに思いつくのが

太陽光発電や
風力発電など。

だけど

太陽光や風力は
お天気に左右されて
あまり効率的じゃないのも
事実です。

その点

木のチップを使った
バイオマス発電なら

ストックしといた
チップさえ燃やせば
発電できるから

必要なときに
必要なだけ
発電できます。

この
必要なときに
必要なだけっていうのが

電気を作るのに
とっても大事なんだそうです。

長所3. 発電施設の規模が小さい

たとえば

原子力や水力などは
大きな施設を作って
発電してるけど

木のチップの
バイオマス発電なら

うんと小さい
発電所ですみます。

おまけに
技術的にもカンタンなので

小さな施設を
森の近くに作れば

材料を
遠くまで運ばなくても
電気が作れます。


長所4. 森林資源の保護になる

多くの人が
誤解してることだけど

森の木は
切って使わないと
森を守れないんです。

え?みゆ

切っちゃったら
ハゲ山になるよ~!


RyoRyo

もちろん
切る量は
コントロールするのよ!

木の育ち方を考えて
切る量を決めて

切って使うことで

森の木のサイクルができて
森が若返って

常に木が育つ
環境にしておけます。

つまり

間伐(かんばつ)材
だけじゃなく

適正な量の
木を切って使うから

新しい木の
苗を植えられるし

それと同時に

森ではたらく人も
増えることになります。

RyoRyo

バイオマス発電は
地方の雇用対策にも
なるんですね!

バイオマス発電をわかりやすく!長所と短所!二酸化炭素出てもエコ?-4

短所1. コストが高い

ただし
木のチップによる
バイオマス発電は

コストが高いとも
言われてます。

日本の森の多くは
山にあるから

大きな機械で
作業できなくて

コストが
高くなっちゃうんだとか!

でも将来的には
AIやドローンなどを
活用することによって

えへみゆ

コストを下げられるように
なるかもしれないね!



短所2. 輸入材が多く使われている

現在のバイオマス発電で
一番問題になってるのが

輸入した材料が
多く使われてること。

東南アジアの
パームやしでつくった

木製ペレットなどが
たくさん輸入されて
使われてるんです。

東南アジアの
パームやしの木は

熱帯雨林の森を
切り開いて作ってるので

環境破壊そのもの
って言われてます。

日本では
再生エネルギーだけど

そのために
東南アジアの
環境破壊がすすめば

がおみゆ

やっぱり
ダメだよね!

日本の再生エネルギーは
太陽光発電に
片寄ってたけど

小さなバイオマス発電所を
あちこちにつくることで

RyoRyo

解決できることが
たくさんありますね!



まとめ

では
バイオマス発電について
まとめますね。

バイオマス発電とは

化石燃料をのぞいた
生物由来のエネルギーを
利用した発電である。

ゴミの燃焼やガスで
発電する方法もあるが

間伐材でつくられる
木製チップによる発電が
注目されている。

長所としては
エネルギーの地産地消につながり
安定しやすい再生エネルギーであり
森林資源保護や雇用対策などがあるが

短所としては
東南アジアのパームやし由来の
ペレットの輸入が
問題視されている。

木製チップを燃焼すれば
二酸化炭素は出るが

カーボンニュートラルの
考え方によって

バイオマス発電は
世界的に
再生エネルギーとして
認識されている。

RyoRyo

木って
日本の大切な資源だから

ほかの再生エネルギーと
うまく組み合わせながら

使っていきたいですよね!