こんにちは!
Ryoです。

どんどん深刻になってる
海洋プラスチックのごみ問題。

でも

あれ?みゆ

ペットボトルは
リサイクルされてるし

ビニールぶくろは
ごみをつめて
いっしょに燃やされてるはずだし

なんで海に
プラスチックごみが
あふれちゃったんだろう?


って思いませんか?

調べてみました。

海洋プラスチックって、どこから来てる?

世界中で問題になってる
海洋プラスチックごみですが

発生源の80パーセントは
貧しい国だと言われてます。

貧困状態だと
みんなが生きるのに精いっぱいで

ごみのことなんか
かまってられないし

環境問題なんて
気にしてられません。

今日や明日の
ごはんの方が大切だから

ごみの分別なんて
遠い国の話しに聞こえるでしょうね!

つまり

貧困状態がなくならないと
海のプラスチックごみも
ずっとなくならないのです。


海洋プラスチック問題はいつから?

プラスチックの製造が
本格的にはじまったのは

第二次世界大戦が
終わってからだそうです。

ほかの素材よりも
じょうぶで長持ち。

製品を使う分には
とっても便利だけど

プラスチックがごみになると

この「じょうぶで長持ち」の
メリットが

そのまま
デメリットになってしまいます。

海洋プラスチックはいつから?発生源はどこから?なぜ対策は企業に?-1

海洋プラスチックの
ごみ問題は

1960年代にはすでに
指摘する学者もいたようです。

戦争が終わったのが
1945年で

それからすぐに
プラスチックがたくさん
製造されるようになったけど

ごみ問題に
気付くようになったのが

たったの
20年後ということに。

え?みゆ

プラスチックは
急に広まっちゃったから

ごみ問題になるのも
早かったんだね!



対策は企業の方がいい理由

じょうぶで長持ちのほかに
安くつくれるプラスチック。

3拍子そろって便利だけど

その分
やめるのは大変です。

おまけに
プラスチックといっても

ペットボトルだけじゃなくて

ビニール袋みたいに
うす~いものや

こまかくなってて
ほかのごみと混ざってたり。

分別できないモノが
そのまま海に
流れちゃうかもしれません。

画期的な新技術が必要だし

長い時間をかけて
取り組まなきゃいけないから

税金を使って
公共サービスでするより

ビジネスが成り立つような
新しい仕組みなどを
企業につくってもらって

お金もうけをしながら
社会貢献をしてもらった方が

確実に
成果を上げられるんだそうです。


プラスチック回収例:プラスチックバンク

貧しい国での
プラスチックごみ回収で
成果を上げてるのが

2013年にはじまった
プラスチックバンク。

ハイチやフィリピンで

回収して持ってきてくれた
プラスチックごみを
買い取るしくみです。

買い取ったプラスチックごみは
スタッフが選別したりして

契約してる企業などに
輸出します。

ごみを回収する人たちは
代金をオンラインバンク経由で
受け取ります。

銀行口座に
定期的に収入を得るので

借金もしやすくなって
貧困を抜け出した人が
いるんだそうです。

ごみの買取価格は
1キロあたり0.5ドル。

このような

市場価値よりも
高い買取価格の
プラスチックごみは

ソーシャルプラスチック
と呼ばれてて

買い取って再利用する
契約企業には

この仕組みのおかげで
宣伝効果があるようです。

みゆみゆ

貧困状態の人を助けながら
海洋プラスチックごみの元を
なくせるなんて

すばらしい仕組みだね!



分別しないごみの資源化に成功!

積水化学工業が
2017年12月に
発表した新技術は

分別しないごみで
エタノールをつくるとか!

この新技術は

ごみをガス化して
エタノール原料をつくる
「ガス化技術」と

エタノールをつくる
微生物をコントロールする
「微生物触媒技術」を

組み合わせたもの。

今まで
分別しないごみは
燃やすだけだったけど

ごみからエタノールが
直接つくれると

石油やガスなどの
エネルギー資源を
買わずにすみます。

将来的には

石油を買わなくても
いいぐらいの量の
エタノールがつくれるし

コストも高くないとか!

RyoRyo

むかしの映画で

未来の車の燃料タンクに
ごみを放り込んでたけど

なんだか現実的に
なってきましたね!



まとめ

では
海洋プラスチックごみについて
まとめますね。

すでに1960年代から
問題になると言われていた
海洋プラスチックだが

80パーセントは
貧困状態にある国から
出ていると言われる。

そうした国々からの
発生源を絶つものとして

プラスチックバンクの
活動が知られている。

ごみを買い取って
契約企業に売る仕組みで

回収者は貧困から抜け出し
契約企業は宣伝効果を得る。

また
積水化学工業の新技術は

分別しないごみから
エタノールをつくるもので

将来的には
石油資源に頼らない生活が
期待されている。

RyoRyo

貧困の解決が
見えてきたし

循環型経済が
現実的になってきましたね!