こんにちは!
Ryoです。

食にまつわるあれこれを書いています。

食品ロスの犯人は、だれ?

スーパーめぐりが
大好きな私。

ついつい
あれもこれも
と買い込みそうになりますが、

手に取って
カゴに入れる前に

「それ、本当に食べるの?
いつ食べるの?」

と、
自問自答することに
しています。

せっかく買ったのに、
食べきれなくて
捨てるのは
イヤだから。

食品ロスが叫ばれて、
いつも
やり玉にあげられるのは

スーパーや
コンビニ。

食品ロスの通販! 現状と対策や世界の取り組みを統計で説明します!-2

でも、
本当にそうだろうか、

もしかしたら
犯人は
さらに身近にいるかも

と思い、
調べてみました。

外食も、あやしい

食品ロスの
犯人として

スーパー・コンビニ
の次に
言われているのが、

外食。

学生の頃、
何か所かのレストランで
アルバイトをしましたが、

たしかに
捨てていた。

それも
けっこうな量です。

ええええー?
そんなに捨てるの?
もったいないーーー!!!

と心で叫んでました。

でも
学生のバイトに
できることなんて
何にもありません…。

食品ロスの通販! 現状と対策や世界の取り組みを統計で説明します!-1

もちろん、
自分の目で見てきた

外食産業は、
最重要参考人

決定です。

製造工場は?

と、ここで
重要なことを
忘れていました。

スーパー・コンビニ
などの店舗、

レストラン
などの外食は

食品を
流れる川の
水にたとえるなら、

下流にある産業
だってこと。

いやいや
上流だって、
かなりあやしい。

私は
大根の葉っぱが
大好きなのですが、

スーパーに
ならんでいる大根は、

すでに
葉っぱが
切り落とされている。

あれは
スーパーで
切ったのではなく、

農家からの
出荷時には、
すでにないはず。

同じように
食品製造工場だって

スーパーの大根よろしく
いろいろなものを
捨てているに違いない。

これも
重要参考人
決定です。

近年
工場見学が流行ってるけど、

工場関係者が見せたがる
製造ラインや
検品チェックじゃなく、

裏側の
ゴミ置き場に
興味がわいてきました(笑)。

統計を調べてみた!

重要参考人の
チェックをもとに、

統計を調べてみました。

あった、あった、
農林水産省の
食品ロス統計調査。

でも、
なぜか、
平成27年度分で
終わっている…。

日本で
食品ロス問題が
解決したとは、
どうしても思えませんが、

お役所に
電話をするほどの
勇気はなく、

すみません。

でも、
それほど
改善したとも
思えないので、

存在する統計をもとに
まとめますね。

日本の食品廃棄量

日本で
1年間に
廃棄される食品が
621万トン

あまりに多すぎて
実感がわかないので、

国民1人1日当たり
お茶碗1杯分

と報道されていたのを
覚えている方も
多いのでは?

実際に
統計資料を調べてみると、

同じことが
書いてありました。

愛するスーパーよ、疑ってごめん!

でも、
ショッキングなのは、
このあと。

その内訳を
見た時です。

事業系の食品廃棄の
産業ごとの内訳は

食品製造業 42%
外食産業 35%
食品小売業 18%
食品卸売業 5%

と、想定範囲内。

ところが、

家庭系の食品廃棄は

なんと

282万トンで
総廃棄量の
45%を超えている!

食品小売業の18%は、
事業系の内訳で、

実際の数値は
60万トン。

家庭で
捨てられているのは、
その5倍近く。

これは
もちろん、
スーパーやコンビニ、
デパートなども
含めた数字です。

スーパーよ、
疑って、ごめん!

事業者より、一般家庭の方が問題

家庭系の食品廃棄が
総廃棄量の45%
という事実。

私たち
ひとりひとりが、

胸に手を当てて
考えるべきだと
思います。

この記事を
書こうと思ったきっかけが、

「食品ロスの通販」
という言葉を

インターネット上で
見つけたからなのですが、

そして、
食品廃棄を削減しつつ
社会貢献もするという、

その取り組みは
本当にすばらしいと
思いますが、

問題の本質は、
そこではない
ような
気がしています。

なぜなら
先ほどの統計に
家庭系の廃棄では、

食べ残し
過剰除去
直接廃棄

によることが
書いてあったからです。

食べられるのに、

残してしまい、
神経質になりすぎて取り除き、
買ったけど食べる気がしなくて

捨ててしまう、
私たちが問題ですよね。

世界では

外国を見てみると、

アメリカの
ドギーバッグ
が、
日本でも話題になりました。

レストランで注文したけど、
もう食べられないから、
持って帰って
犬にあげるの

という理由(たてまえ)で、
名づけられた

ワンちゃん用の容器、
ドギーバッグ。

もちろん、
自分で食べる用ですよね?

本当に犬用なら、
ビニール袋1枚で
いいんですもん(笑)。

でもこれ、
日本では定着しませんでしたね、
残念。

ヨーロッパの国の中には、
法律で
食品廃棄に罰金

なんてところもあります。

私たちにできること

先ほど、
川を流れる水に
食品を例えましたが、

川の上流(製造者)
川の下流(販売者)

だけでなく

海(消費者)
が、
大きな問題であることが
統計でわかりました。

だとしたら、

ひとりひとりが
気をつけていくより
解決方法はありません。

買い物をする時
これからは
あなたも

「それ、本当に食べるの?
いつ食べるの?」

と自分に問いかけ、

料理の献立を考える時も、

「冷蔵庫に
今日食べなくちゃいけないものは
入ってなかったっけ?」

そして、

「こんなに作って、
全部食べられるかな?」

と、考えてみませんか?