こんにちは!
Ryoです。
ふしぎなバケツ
エコパラダイスペールの使い方の
6回目。
梅干しならぬ
アンズ干し作りです。
家にアンズの木があるので
アンズ干しを作ってますが
もちろん
この方法で
梅干しもできますよ!
エコパラダイスペールでアンズ干し作り
このブログでは
おなじみになってますが
エコパラダイスって何?
って言う人は
もしくは
メーカーサイトの説明を
エコパラダイスペールについては
この記事を

読んでくださいね!
さて
まずは
アンズ干し作りに必要なものや
レシピからご紹介しますね。
用意するものについて
【用意する道具など】
ザル 落としブタ+重石 or ビニール袋 網戸 保存用の広口ビン
「落としブタ+重石」は
アンズ(または青梅)を
塩漬けするときに使います。
落としブタや重石が
用意できなければ
ビニール袋に水を入れても
重石代わりになるんだけど

絶対に水漏れしない
ビニール袋を
使ってください!

一度水漏れして
やり直してたよね!
「網戸」は
塩漬けが終わった
アンズ(青梅)を
干すときに使います。
ザルでも良さそうだけど
ザルに干してると
皮がくっついて
大変なことに…。
なので
目が細かい
網戸の網が◎。
作る量に合わせて
アンズ(青梅)どうしが
くっつかずに干せるぐらいの
大きさのものを
用意してください。
アンズ干しの材料
【材料】
アンズ(青梅) 2kg 塩(18%) 360g
昔ながらの
作り方なので
塩は18パーセントで
しょっぱいです。
ふだん
うす味にしてるけど
梅干しやアンズ干しは
クラシカルな
しょっぱい派。
減塩とか
ハチミツ入りは
どうもニガテです。
アンズは
ちょっと色づいたかな~
ってぐらいの
緑っぽいもので
作ります。
こんなに熟れたのは
そのまま
おいしくいただきます。
アンズ干しの作り方
【アンズ干しの作り方】
- アンズ(青梅)を塩漬けする
- 塩漬けアンズ(青梅)を干す
1. アンズの塩漬け
アンズ(青梅)は
キズがつかないように
やさしく水で洗って
エコパラダイスペールに入れ
水につけて
2時間ぐらい
アク抜きします。
ペールに入れとけば
水がおいしくなるので
水道水でOK。
2時間後にザルに上げて
乾かすために
半日ぐらい
放っときます。
完全に乾いたら
ヘタがついてるかをチェック。
ヘタのあるものは
つまようじなどで
ていねいに取りながら
洗って乾かした
ペールの中へ。
1段目をつめ終わったら
塩を振りかけてから
2段目をつめます。
塩は
上になるほど
多くなるようにして
最後は
一番多い量の
塩で終わるようにします。

塩は
下に沈みやすいからね!
アンズ(青梅)と
塩を入れ終わったら
落としブタをして
重石をのせます。
重石は
実の重さの2倍が目安。
このレシピなら
4kgの重石をのせてください。
ビニール袋を使うなら
4リットルの水を入れます。
重石をのせたら
ペールのフタは
きっちり閉めずに
のせるだけに。

発酵はさせないので
フタはのせるだけです!
2~3日経って
水分が上がってきて
実が漬かってたら
重石(または水)の重さを
半分にして
そのまま
1ヶ月ぐらい放っときます。
2. 塩漬けアンズを干す
1ヶ月経ったら
お天気続きの時期に
アンズ(青梅)を干します。
キレイで乾いた網戸に
実が重ならないように
少し間をあけて並べます。
干す日数は
3日ぐらいですが
1週間ぐらいに
なることも。
実の大きさや
熟し具合でちがいます。
実の表面に
塩が出てくれば
干しあがりです。
広口ビンに詰めて
保存します。
エコパラダイスペールでシンプルに!
本来の作り方だと
アンズや青梅はもちろん
漬けるための容器なども
いちいち消毒して
作るモノらしいけど
エコパラダイス効果で
洗って乾かせば
あまり神経質に
消毒しまくる
必要はありません。
ただし経験上
キズついたり
落ちた実などを入れると
失敗のもと。
キレイで
熟れすぎてない実で
作ってください。

自家製アンズ干しで
作ったおにぎりは
とっても
おいしいですよ~!