こんにちは!
Ryoです。

裁判員制度がはじまって
もうすぐ10年。

あれ?みゆ

「国民の義務」だけど
当たっちゃったら
どうなるのかな~?


って思いませんか?

調べてみました。

裁判員制度とは

裁判員制度は

一般国民から抽選で選ばれる
裁判員6人と

プロの裁判官3人の9人で

殺人や強盗致死傷など
みんなの関心の高い事件を扱う
国民の司法参加制度です。

有罪無罪だけじゃなく
有罪なら刑罰の重さも決めます。

法廷での審理に立ち会って
9人の評議で判決内容を決めます。

多数決の場合は
裁判員と裁判官の両方の意見が
含まれなきゃなりません。

裁判員になる確率

裁判員になるまでの流れは

選挙権のある人の中から
次の年の裁判員候補者となる人を
毎年くじで選んで

裁判所ごとに
裁判員候補者名簿を作ります。

裁判員候補者に選ばれた人には

11月ごろに
裁判所から通知書が送られます。

くじに当たって
裁判所からの通知書を受け取るのは

1000人に1人ぐらいだそうです。

裁判員制度の問題点をわかりやすく!対象者の割合は?旅行で免除に?-1

裁判員制度の問題点

裁判員制度の問題点は
おもに2つあります。

【裁判員制度の問題点】
1. 参加したいと思う人が少ない
2. 辞退する人が多い

え?みゆ

やりたくない人が多いから
選ばれても
断る人が多いんだね!



義務でも参加したくない人が多い

裁判員になりたいかを
聞いたら…。

【裁判員として刑事裁判に参加したいですか?】

「参加したい」        5.2%
「参加してもよい」     10.6%
「義務でも参加したくない」 41.7%

「参加したい」と
「参加してもよい」を
合わせても15.8パーセント

それに対して
「義務でも参加したくない」が
41.7パーセントもあります。

RyoRyo

この傾向は

裁判員制度がはじまってから
10年経っても

あまり変わらないそうです。



辞退率は上がってる

裁判員候補者に選ばれても
辞退する人が増えてるそうです。

【裁判員候補者の辞退率】
2009(平成21)年:53.1%
2018(平成30)年:67.0%

最高裁が発表した
辞退者の原因は:

【裁判員候補者辞退の原因】

1. 裁判の長期化
2. 人手不足や非正規雇用者の増加など雇用情勢の変化
3. 高齢化
4. 国民の関心低下

無口みゆ

裁判員をやってみたくても

仕事が忙しくて
休みなんか取れなかったり

正社員じゃないから
休んだら仕事がなくなるかも
なんて心配があったりするよね!



旅行を理由に辞退できるの?

裁判員候補者になるのは
1000人に1人だから

あはみゆ

宝くじよりは
当たりやすいよね!


RyoRyo

選ばれちゃったら
「国民の義務」だから

断りにくいかも!


たとえば

何ヶ月も先に
予約してある旅行は

断るための理由になるんでしょうか?

裁判員候補者を辞退できる理由

裁判員候補者に選ばれても

辞退できる理由が
法律で定められてるそうです。

【裁判員候補者を辞退できる理由】

1. 70歳以上の人

2. 学生・生徒

3. 過去5年以内に裁判員・補充裁判員をつとめた人

4. 過去1年以内に裁判員候補者として裁判所に行ったことのある人

5. 過去5年以内に検察審査員・補充員をつとめた人

6. 一定のやむを得ない事由があって、裁判員の職務を行うことや裁判所に行くことが困難な人

えへみゆ

う~ん
可能性があるとすれば

6番目の理由の
「やむを得ない事由」に

旅行が入るかどうかだね!


RyoRyo

「やむを得ない事由」には
例が出てるみたいなの。

【「やむを得ない事由」の例】

1. 重い病気やケガ

2. 親族または同居人等の介護・養育

3. 父母の葬式等、他の期日に行えない社会生活上の重要な用務

4. 事業上の重要な用務であって自ら処理しなければ当該事業に著しい損害が生じるおそれがある人

無口みゆ

旅行ぐらいの理由じゃ
辞退はしにくいみたいだね~!



まとめ

では
裁判員制度の問題点と
辞退の理由について
まとめますね。

開始されて10年になる
裁判員制度だが

参加意欲の低迷と
辞退者の増加が
問題になっている。

特に辞退率は

2009(平成21)年の
53.1パーセントから

2018(平成30)年は
67.0パーセントへと

大幅に増加しているが

最高裁は
近年の雇用の変化なども
辞退理由として挙げている。

裁判員候補者になる確率は
1000人に1人ぐらいである。

選ばれた場合は義務だが
辞退理由が法律で定められている。

旅行を理由として
辞退することは
無理があるようである。

RyoRyo

裁判員候補者に
通知が来るのは
毎年11月ごろなので

そのころに通知がなければ
次の年は安心して
旅行に行けそうです。

ご参考まで!